シュガー
1959年のビリー・ワイルダー監督の作品「お熱いのがお好き」で
マリリン・モンローが演じるシュガーという女性。
この映画を観るまで、マリリン・モンローという人が、
こんなに可愛いくてチャーミングだったなんて知らなかった。
シュガーは、ちょっと抜けていてほっておけないような女の人だけど、
とにかく仕草や表情が可愛くてメロメロになる魅力がある!
登場シーンは、澄ました顔でお尻フリフリしながら歩いてくるんだけど、
画面が一気に華やかになって惹きつけられた〜。
電車の中で演奏するシーンは、
シュガーのソロパートがあって、歌いながら踊り出して一人舞台みたいになるんだけど、ワイルドに歌い上げつつも、一生懸命感がなぜか可愛らしい。
砂浜のシーンは、無邪気で子どもっぽくて、マリリン・モンローの素なんじゃないかな〜と思うほど自然体なピュアさが出てたなぁ。
半目で口も半開きな、お色気なイメージしかなかったのに、こんなにも動いてるマリリンが可愛いということが分かって、この映画を観て良かったと思う。
でもやっぱりセクシー!
セクシーとピュアが両方あるからこんなにも魅力的なんだろうな〜。