悪女の心理学
悪女と聞いてどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?
悪女とは文字通り悪い女です。
我侭で自分本位に生きています。
ほとんどの女性は自分が悪女だとは思っていません。
多くの女性は、他人からは天使のようなイメージをもたれるように、
どす黒い感情にはフタをして、天使のような清らかな振る舞いをするように
努めていることでしょう。
しかし、すべての女性には悪女の素質があります。
真の悪女は自分に嘘がつけません。本能に忠実です。
人間誰もが持っている「悪」の部分を否定せず、受け入れ、昇華して生きています。
天使であろうとする女性は、「悪」を受け入れることが出来ないのですが、
心の中の昇華しきれない「悪」は必ずどこかで暴れ出します。
無意識のうちに出す「悪」ほど怖いものはありません。
それは、気付かないうちに、周囲の人たちや自分自身を傷つけていきます。
自分の中の「悪」を意識してコントロールできるのが悪女です。
使い方次第では、人を不幸に陥れる毒薬ともなりかねませんが、
自分の身を守り、強かに生きていくには、「悪」を使いこなさなければいけません。
自分の中の「悪」を受け入れ、理性でコントロールできる女性は、とても魅力的です。
そのような、魅力的な悪女になるための方法論を追求していきます。